湯豆腐であたたまった後、帰りのバスの時間を気にしながら西明寺に向かいました。
神護寺とはまた雰囲気が違い、訪れる人の様子もまた違い、落ちついた趣がありました。
ここもとても好きなお寺さんでした。
入り口のこの枝垂れたもみじや。
力強い赤や。
お庭の作り。
苔は特に京都でのだいすきなアイテムです。
りんさんは、これまで写真仲間たちと撮影に行かれた時、スナイパーと呼ばれるショットを撮られることも知っていましたが、これがなかなか緊張したものです。
普段、自分自身を撮られることなど多くないので引きつってしまい( ̄▽ ̄;こんな風になってしまいます。
でも、正面からの撃ち合いは楽しかったです♪
どんどんバスの時間が迫ってきたようですが、私は暢気に。
りんさんは、かなり時計を見ていたことと思います。ごめんねーりんさん。
こんな時でも道産子さんは、なぜだか慌てたりしないというか、のんびりなんですよね(^^ゞ
でもさすがに急いで、来た参道の石段を一生懸命歩いてバス停へと向かいました。
心臓がバクバク。。。
年齢を感じながら、ゴルフの時でもこんなになったことはないかもってくらいでした。
『もうこれが限界って感じかもーーー』
確かそんな言葉をりんさんに言ったと記憶してます。
振り返ると、ここが神護寺へと向かう石段のはじまり。
雨もポツポツと降り出してきて。
なんだかよけいにしみじみしちゃって、しばらく遠くを眺めていました。